活きガニや姿蟹の、脚身を美味しく食べられる方法を知っていたとしても、
「かにみその食べ方」はよくわからなかったりしますよね。
かにみそは、新鮮なものであれば生で食べることも可能ですが、
見た目的に受け付けない方や、独特な風味が苦手という方もいます。
私も実際に生で食べたことがありますけど、独特な味だったためあまり箸が進みませんでした。
臭みが少しあるうえに、ドロドロとした食感もあるので、
やはり好き嫌いがハッキリしてしまうのでしょうね。
ですが、決して生がまずいというわけではありませんので、
まだ食べたことが無い方は一度食べてみてはいかがですか?
焼いたり蒸したりなど、他の食べ方を試してみたい方は、下記をご覧ください。
■一般的なかにみその食べ方
パスタソースに加えてコクを出すのもいいですし、鍋の中に
かにみそを入れても濃厚な味になって美味しく食べられますよ。
■お米を使った食べ方でオススメなのは、炊き込みご飯!
味付けの必要はなく、かにみそと身を豪快に入れたあと、
炊飯スイッチを押すだけで簡単に炊き込みご飯が作れます。
■かにみそをタレにして味わう食べ方
殻のままトースターまたは、網の上に乗せて汁気がなくなる
一歩手前まで焼いたら、かにみそダレの出来上がりです。
蟹の身はもちろんのことキュウリやアスパラ、ホタテなどに
つけて食べると風味やコクを味わえます。
※アイデア次第で、もっと美味しい食べ方が見つかるかもしれないので、
ピンッときたら迷わず実践してみましょう!
《 姿蟹(ボイル)のかにみそは? 》
ボイルとして売られている姿蟹のかにみそは、既に火が通った状態なので
そのまま食べることができます。
注意 )ボイル(茹でられたカニ)とはいえ、何日も置くと鮮度が落ちてしまい、
お腹を壊す原因にもなりかねないので、必ず届いた当日に食べきるようにしましょう。
そのまま食べる以外にも、味を楽しめる食べ方としてオススメなのが、
かにみそ丼と軍艦巻きです。
作り方は非常に簡単で、温かいご飯の上に身・かにみそを乗せれば丼ぶりになり、
酢飯とのりを用意すれば、軍艦巻きとして食べることができます。
また、ボイルならではの食べ方ですが、殻に入った状態でかにみその上にチーズを乗せ、
トースターでこんがり焼けばイタリアンのような味を楽しめます。
この他にも食べ方はたくさんあると思うので、活きガニや姿蟹のそれぞれ違った調理法を、
自分なりに探してみてはいかがですか。